特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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セミナー内容

第4回

「Summer Seminar『ISO13407セミナー実践編』のお知らせ」


主催 ヒューマンインタフェース学会
担当 事業・企画委員会
テーマ ISO13407セミナー実践編
概要と狙い あらゆる生活場面で情報処理機器の多様化と普及が進み,ユーザビリティ、人間中心設計への意識は高まっていますが、この適切な適用方法については模索段階にあるのが現状です。人間中心設計が商品設計プロセスにどのような影響を及ぼすのか、企業においてどのように導入すればいいのかをテーマとして、その考え方やコンセプト、ISO13407やISO9241等の関連規格を概説するとともに、企業における実践例を紹介するセミナーを企画しました。
本セミナーは、昨年開催しました「ISO13407とユーザ工学」の実践編で、セミナーの最後にパネルディスカッションの場を設ける等、今後どのように進めていくべきか実践的に活用できることを狙っています。製品開発の実務者を始め、システム/ソフトウェア開発,品質管理など当該分野の実務者,研究者に広く受講をお勧めします。
講 師

黒須正明氏(静岡大学)
島村隆一氏(株式会社リコー)
山本雅康(テュフラインランドジャパン株式会社)
三留修平(株式会社イード)

日 時

2001年8月22日(水) 10:00-17:00

会 場

キャンパスプラザ京都 4階第3講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下ル)、Tel 075-353-9111
http://www.consortium.or.jp/center/index.html

交 通

JR京都駅北側 歩3分

問合せ・申込先

ヒューマンインタフェース学会事務局
〒606-8311京都市左京区吉田神楽岡町148
TEL&FAX:075-771-3975
E-MAIL symp@his.gr.jp
URL 「セミナー参加申込方法のご案内」のページをご参照下さい (ホームページから参加登録できます。)

募集人員数

100名

セミナー内容

1. ISO13407の概要、現状について 黒須正明氏(静岡大学)
・人間中心設計の考え方とユーザビリティというコンセプト
・ISO13407やISO9241、ISO18529、ISO20282、CIFなどの関連規格の現状
2. 企業としての取組み(ユーザビリティ評価と人材育成) 島村隆一氏(株式会社リコー)
・人間中心設計という目標に対しての、企業としての取組み
3. 人間中心設計プロセス導入と認証について 山本雅康(テュフラインランドジャパン株式会社)
・人間中心設計の確認手段としてのISO13407の認証
4. ビジネスとしての活用と具体的実践例 三留修平(株式会社イード)
・企業の要望に対してサポートする側としての取組み
5. パネルディスカッション

参加費

正会員 2万円/賛助会員 2万5千円/一般非会員 3万円/学生会員 6千円/学生非会員 1万円
☆参加費には、テキスト代、弁当代、コーヒー代が含まれます。