特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
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セミナー内容
「質的研究アプローチ【アドバンス編】 ― 修正版グラウンデッドセオリー(M-GTA)」
主催 | : | ヒューマンインタフェース学会 |
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テーマ | : | 質的研究 |
概要と狙い | : | このセミナーでは、第20回、第21回として開催した「HI研究における質的研究アプローチ」のアドバンス編です。実際の研究法・分析法を、ワークショップ形式で学びます。今回は、グラウンデッド・セオリーを取り上げます。特に、HI研究でも取り組みやすい修正版グラウンデッドセオリー(M-GTA)の分析法について、実例を基に学びます。 本セミナーでは、具体的なインタビューの書き起こしデータを使い、実践的に分析を行うことを通してM-GTAについて学びます。テーマとしては、ヒューマンインタフェース研究での応用を想定し、製品等の利用に対する人の評価について取り上げます。セミナーでは、書き起こしデータの読み込みと解釈から、M-GTAの基本的な作業であるワークシートの作成と、比較による概念の分析を中心に演習を行います。個人作業とグループ作業があります。 なお、参加予定の方には、数日前までに書き起こしデータをお渡ししますので事前に読み込んできていただく予定です。 分析講習では、エクセルのマクロによる簡易分析ツールを提供します。ノートパソコンをお持ちください。なお、ノートパソコンがなくても分析演習は実施できます。 なお、本アドバンスコースを受講された方には受講証を発行いたします。この機会に、質的研究法(M-GTA)の分析技法を学ばれることをお勧めします。 |
講 師 | : | 安藤 昌也 氏 (千葉工業大学) |
日 時 | : | 2012年11月16日(金) 10時~17時 |
会 場 | : | 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 402教室 |
交 通 | : | ・東京メトロ有楽町線「豊洲駅」1cまたは3番出口から徒歩7分 |
申 込 | : | 「セミナー参加申込方法のご案内」のページをご参照下さい。 |
募集人員数 | : | 20名程度 |
キャンセルポリシー | : | ・応募締切はセミナー開催日の一週間前です(資料準備等の関係のため)。 |
想定対象層 | : | ・大学、研究機関、企業等の研究職もしくは教育職、実践的研究者、開発者、学生(学部生、院生)等で、ヒューマンインタフェースの研究・開発に携わっている方、もしくは、興味、関心のある方。 |
講習内容 | : | <受付> |
講習テキスト | : | あり |
受講証 | : | 本セミナーの参加者には学会発行の「受講証」が発行されます。 |
参加費 | : | 会員・賛助会員 8,000円 5名以上同一組織でご参加の場合は、 |