特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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公告

「中山隼雄科学技術文化財団 平成27年度 第2回 国際交流助成募集要領」
年度 2016
内容 公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団は「人間と遊び」という視点に立った科学技術の研究助成をすることを主な目的として、平成4年に設立され平成23年に公益財団の認定を受けた法人です。
過去20年以上にわたりこの視点に立脚した研究開発等を対象に、広く研究助成を展開してまいりました。
本年度の助成研究の全体募集は終了いたしましたが、国際交流につきましては年2回の募集を行なっております。
多数の研究者のご応募をお待ちしております。


1.対象分野:ゲームに関する「国際交流(参加)」

(1)本件助成は、広く社会一般の「公益」に資する研究等に対して助成を行うものです。
特定の業界や愛好者団体の「共益」をめざすものは助成の対象になりません。

(2)本年度は、国際交流=ゲームに関する国際会議の「開催」に対する助成は行いません。

2.対象課題

・国際交流=遊び・ゲーム等に関する国際会議等の活動
・遊び・ゲーム等に関する国際会議に参加し研究成果を発表する者

(1)本年度は2回にわたって募集しますので、募集期間や条件等をお確かめの上、ご応募ください。

(2)助成対象の国際会議は、遊び・ゲーム等をテーマとする国際会議です。
但し、国際会議全体テーマだけでなく、国際会議の分科会やシンポジウムに上記のテーマが含まれる場合も助成対象とします。

(3)応募者が口頭発表、ポスター発表を行う場合、あるいはシンポジスト等をつとめ、研究発表を行う場合に限ります。
参加のみの場合は、助成対象としません。


(4)研究発表を応募中でも本助成に応募することが出来ます。
また、助成決定後に研究発表が不採択となった場合でも事情により助成することがあります。

(5)助成費目は参加費と航空運賃や鉄道運賃等の交通費、宿泊費・食事代等の滞在費の全部または一部です。

(6)国際会議の初日が助成対象の国際会議の開催期間に含まれる場合、当該の募集期間に応募してください。
例)国際会議の開催期間が平成28年11月30日~12月2日の場合は、第2回目の募集期間に該当

3.募集条件

(1)応募資格…国内の大学院、大学、短大、高専、専門学校及び非営利の研究機関等に所属する研究者

1. 研究者には大学院博士課程在籍者を含みます。但し、指導教官・教員の推薦が必要です。

(2)助成額…国際交流 総額70万円以内

(3)参加期間…平成28年6月1日~平成28年11月30日の半年間

(4)ヒトを対象とする研究
採択された場合、所属機関の倫理審査を受けること及び採択された研究の成果報告の際に、倫理審査を受けた旨を明記することを誓約していただきます。

4.応募方法

(1)応募期間…平成28年1月15日~平成28年4月15日

(2)提出書類

・助成の申込書:指定様式
・交流内容の計画書:指定様式
・研究実績の申告書:(論文・受賞等)代表論文3篇以内を添付

1. 様式・記入方法等の詳細は、当法人のウェブサイトをご確認ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp

(3)応募方法…当財団ウェブサイトの応募ページから申し込んでください。

2. 紙ベースやメールでの申し込みは受け付けません。

5.審査・採択

(1)審査方法

非公開の学識経験者10名からなる選考委員(委員長のみ公開)全員による会議形式で慎重に審査の上、平成28年5月中に事実上の決定をします。

(2)最終決定及び発表

理事会は選考委員会の答申を尊重し、平成28年6月中に最終決定し、同月中に結果を当財団ウェブサイト上で発表します。

(3)研究費用の提供

当財団の指定する「研究助成条件同意書」の提出を条件として、平成28年8月中に全額を提供します。

6.助成を受けた研究者の義務

(1)研究報告書等の提出

研究代表者は研究終了後 平成29年4月上旬までに当財団の指定様式により研究報告書、研究成果概要書及び会計報告書等を提出しなければなりません。

7.お問い合わせ

〒104-0061
東京都中央区銀座三丁目15番8号 銀座プラザビル6階

公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団 助成研究募集担当

<URL>http://www.nakayama-zaidan.or.jp
<TEL>03-6226-6161
<e-mail>info【@】nakayama-zaidan.or.jp

8.個人情報の取り扱いについて

申込に係る個人情報は、審査のために必要な範囲で特定の関係者に開示するほかは公表いたしません。
但し、採択決定者につきましては、当財団ウェブサイト上で氏名、所属機関及び肩書を公表いたします。