特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
ヒューマンインタフェース2010
講習会4. Androidで手軽にプロトタイピング
タイムスケジュール
以下の予定は仮であり、当日変更する可能性があります。
- 10時30分~14時30分:Androidに触れてみる。簡単な開発を行うチュートリアル(1時間昼休み&休憩挟む)
- 14時30分~15時30分:Gainerを利用した応用例として実機でのデモと開発の流れ
- (15分程度休憩)
- 15時45分~17時30分:上記の続き+ブレスト(or質疑応答、今日の経験からどんなことができそうか?可能ならばグループ討議・発表)
実習用開発環境
本講習会では、実習を予定しております。受講生の皆さんには、PCを持参していただき、開発環境を構築していただいた上で実習を行います。
開発環境として、以下の各ソフトウェアをインストールします。
- JDK (Java SE Development Kit)
- eclipse
- Android SDK
- ADT eclipseプラグイン
以下のWebページをを参考にして、開発環境を用意しておいていただける助かります。
また、開発環境の構築については、以下のWebページも参考になるかと思います。
- http://www.adakoda.com/android/000062.html
- http://www.adakoda.com/adakoda/2009/10/android-android-20-sdk-1.html
講習会に持参するもの
無線LAN機能を備えたPC(電源ケーブル等お忘れ無く)は、必ずご持参ください。講習会会場での貸し出しはありません。
また、Android が稼働している実機(HT-03AやXperia)をお持ちの方は、それをご持参いただければ、実機にて作成したプログラムの実行が可能です。なお、PCとの接続ケーブルをお忘れ無く。
Q&A
Q. 参加に際してノートPCなどの持参が必要かどうか?
A. 必要です。
Q. 持参するPCのOSは?
A. 当日は主にWindows OSを中心とした講習会になるかと思いますが、上記開発環境が構築できるものであれば、特には問いません。Windows、Mac、Linux等が挙げられます。詳しくは以下のページを参照してください。
http://developer.android.com/sdk/requirements.html
なお、上記ページには、Windows 7が掲載されていませんが、Windows 7にも開発環境を構築できます。
Q. 持参するPCの性能は?
A. Androidのエミュレータ起動時にはPCに比較的高負荷がかかりますので、できるだけ高性能なものが望ましいです。具体的には、CPUは Core2Duo 2GHz程度以上、メモリは4GB程度が理想です。しかし、必須ではありません。また、当日は無線LANを使用しますので、無線LAN機能を有するPCで ある必要があります。
Q. 講習会について、プログラム言語などの知識が全く無くても参加可能か?
A. プログラム経験が全くなくても受講は可能ですが、実習の際に多少苦労される可能性があります。何らかのプログラム経験があることが望ましいです。
Q. 講習会で作成したもの(Gainer等)の持ち帰りはあるのか?
A. 持ち帰りはありません。当日はソフトウェア開発及び事例紹介が主となります。また、Gainer 等は、講師の方持ち込まれたものによる紹介が主となります。
Last Update: Aug. 19, 2010.