特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
事業概要
1.学会通常総会
毎年3月頃の通常総会では前年度の事業報告、決算報告と新年度の役員選任、事業計画、予算計画などの報告を行っています。総会にあわせて学会賞授与式や特別講演会なども行っています。
2.学会誌の発行
学会誌はヒューマンインタフェースに関する話題の解説記事や学会ニュース等からなるヒューマンインタフェース学会誌を発行しています。
- 会員には無料配布
- 2月,5月,8月,11月の年4回発行,A4版
詳細情報:http://www.his.gr.jp/journal/
3.論文誌の発行
会員からの投稿論文(研究論 文、総説、技術報告、ショートノート)からなるヒューマンインタフェース論文誌を発行しています。
- 会員はオンラインジャーナルでの閲覧が可能
(賛助会員、購読会員はオンラインジャーナル閲覧不可のため、毎号CD-ROMを配布) - 2月,5月,8月,11月の年4回発行,11月に4回分の論文を集約したCD-ROMを会員に配布
詳細情報:http://www.his.gr.jp/paper/
4.ヒューマンインタフェースシンポジウムの開催
毎年、秋にヒューマンインタフェースシンポジウムを開催します。ヒューマンインタフェースに関する講習会を行うとともに、ヒューマンインタフェースに関する研究発表や、研究室紹介、研究開発品の紹介が行われます。
- 会員割引で参加,講演論文集の発行(有料にて配布)
詳細情報:http://www.his.gr.jp/event/
5.研究会の開催
研究会運営の統括は研究会運営委員会、研究会は主に専門研究委員会が主催します。
- 研究会A:年10~12回程度開催,会員の参加無料、研究報告集を発行、常設専門研究委員会が主催
- 研究会B:随時開催、談話会やセミナーを含む、参加費を徴収する場合がある、専門研究委員会が主催
- 研究会C:随時開催、研究会運営委員会が主催
専門研究委員会
以下の6つの専門研究委員会が活動しています。
- アクセシブル・インタフェース専門研究委員会 (SIGACI)[常設]
- コミュニケーション支援専門研究委員会 (SIGCE)[常設]
- インタラクションのデザインと評価専門研究委員会 (SIGDE)[常設]
- 看護用具・用品開発に関わる専門研究委員会(SIGHC)[常設]
- アシスティブ・テクノロジー専門研究委員会(SIGAT)[常設]
- バーチャル・リアリティー・インタラクション専門研究委員会(SIGVR)[常設]
詳細情報:http://www.his.gr.jp/sig/index.html
6.研究報告集の発行
年1回程度「ヒューマンインタフェース学会研究報告集」を発行します。
2010年より、研究報告集は電子化されました。
年間購読登録者は、研究会開催日1週間から研究報告を無料でダウンロードできます。
年間購読登録者には、1年分の研究報告集をCD-ROMにして、次年度初旬に送付します。
研究会当日は、会場にて研究報告の簡易印刷版を有料で頒布します(1冊 1500~2000円程度)。
電子閲覧サービス:http://www.his.gr.jp/meeting/archives.cgi
7.セミナーの開催
ヒューマンインタフェースに関する特定のテーマについてセミナー活動を随時行います。
詳細情報:http://www.his.gr.jp/event/
8.内外の学協会及び研究機関との交流
ヒューマンインタフェースに関するシンポジウムや研究会の内外の学協会との協賛事業を随時行います。また、とくにHCI International と共催して国際会議で研究発表を開催しております。
9.情報発信 : WWW&電子メール情報サービス
学会のホームページから学会の最新活動に関する情報を提供しています。また、希望する会員には学会ニュースレター(毎月発行)や学会からの案内(随時)を電子メールにてお送りしています。
ホームページ:http://www.his.gr.jp/index.html
10.その他
ヒューマンインタフェースに関する研究受託を受け付けており、新規事業等についても鋭意検討しています。また、ヒューマンインタフェースに関心を持つ学生や若手研究員の交流活動なども積極的に行っています。