特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
「高齢認知症の方へのコミュニケーション支援-遠隔からの支援,及びエージェントによる支援-」
開催日 | : | 2011年 5 月20 日 16 時~ 18 時 |
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会場 | : | 京都工芸繊維大学 プラザKIT [地図] |
共催 | : | 京都工芸繊維大学 総合プロセーシス研究センター |
参加費等 | : | 参加無料・事前登録不要 |
談話会趣旨 | : | 在宅,施設入居を問わず,高齢認知症の方がコミュニケーションの機会を多く持つことは認知機能,身体機能の衰えを防ぐことが期待され,QOL維持に重要である.しかし一般に認知症では,記憶障害などに起因して他者とのコミュニケーションが難しくなり,コミュニケーションには専門的な傾聴技術が必要となる.こういった状況に対して遠隔からテレビ電話で傾聴技術を有するボランティアが話し相手をする,あるいは傾聴技術を有さないボランティアに対して,ロボットなどのエージェントが対話の補助をするなどの研究がなされている. |
コーディネータ | : | 森本 一成 京都工芸繊維大学・大学院工芸科学研究科 教授 |
パネラー | : | 青江 順一 徳島大学・工学部知能情報工学科 教授 |