特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
ヒューマンインタフェース2015
対話発表要項
ヒューマンインタフェースシンポジウム2015対話発表にお申込いただきありがとうございます。以下の要領で対話発表を行いますのでご協力をよろしくお願いいたします。
［対話発表の趣旨および形態］
- 対話発表は、パネル・写真・ビデオ・機器実演などを用いて、発表者と聴講者が対話する発表形式で特別の時間枠で行われます。
- 人と人との交流を促進するヒューマンインタフェースにおける対話の役割を重視して、対話発表における優秀な研究発表を表彰します。
- 対話発表は発表者と聴講者の直接の対話を通して行います。パネル展示や機材などを用いた発表方法や聴講者への応対は、すべて発表者に任せられます。
［実施スケジュール］
発表日が9月2日の場合：
- 機材の搬入・展示準備 9月2日（水）10時00分から12時00分まで
- ティザーセッション（準備） 9月2日（水）12時00分から12時30分まで
- ティザーセッション（本番） 9月2日（水）12時30分から13時00分まで
- 対話発表時間 9月2日（水）13時00分から14時20分まで
- 機器の搬出 9月2日（水）14時20分から16時00分まで
発表日が9月3日の場合：
- 機材の搬入・展示準備 9月3日（木）10時00分から12時00分まで
- ティザーセッション（準備） 9月3日（木）12時00分から12時30分まで
- ティザーセッション（本番） 9月3日（木）12時30分から13時00分まで
- 対話発表時間 9月3日（木）13時00分から14時20分まで
- 機器の搬出 9月3日（木）14時20分から16時00分まで
［ティザーセッション］
対話発表時間の前に、30秒間でデモポスター概要を紹介するティザーセッションを確保してあります。最近では、インタラクション、WISS、UISTなどさまざまな学会で定番となっております。今回のティザーセッションでは、『対話発表者各自のデモポスターブース』と『登壇発表会場』とを生中継で結び、発表者はご自身のデモポスターブース前で30秒以内に研究概要を紹介していただきます。
以下、ティザーセッションのポイントです．
・12:00（ティザーセッション(準備)）までに展示準備を完了しておいてください。
・ティザーセッション(本番)中、対話発表者はご自身のブース前にいるようにしてください。
・30秒間厳守で、超過した場合は強制的に終了させていただきます。
・パネル・写真・ビデオ・機器実演などを効果的に使って説明してください。百聞は一見に如かずですので、実演できる機器がある場合は、積極的に実演していただくことをお勧めします。
・発表タイトルや著者情報はテロップとして映像に埋め込まれているため、発表タイトルを復唱するよりも研究内容を紹介された方が、限られた時間を有効に使えると思います。
・例えば「手元/ディスプレイ上にある○○ボタンをご覧ください」「ポスター上にあるこのグラフを見てください」などある箇所を説明するときには、カメラがそれをとらえるのに時間がかかるため、2～3秒程度待って次の説明をするようにしてください。
・最後に「以上です」と言ってください。
・WISS2014のティザーセッションの様子（デモ中継1、デモ中継2、デモ中継3）が下記から閲覧できます。HIのティザーセッションも同じ様子になります。
https://www.youtube.com/user/wissarchives
機材の搬入・搬出に関しては、トラックや乗用車での搬入出をご希望の場合、8月21日（金）までに学会事務局までご連絡下さい。機材を会場に宅配される方は、ご自身の発表日前日の午前着（「9月1日（火）午前着」、又は「9月2日（水）午前着」）を時間指定し、下記住所までお送り下さい。発表当日は、「機材の搬入・展示準備」時間帯に、展示物保管室より荷物を会場 に運び出し、展示の準備を行なって下さい。機材を宅配される場合、事務局として機材保管には万全を尽くしますが、紛失等の責任はとれませんので、貴重品は各自でお持ちいただくようお願いいたします。
［荷物の送付先］
〒041-8655
北海道函館市亀田中野町116番地2
公立はこだて未来大学
ヒューマンインタフェースシンポジウム2015
（対話発表機材在中）
対話発表後、機材等を会場からそれぞれの所属機関へ送られる場合、着払い伝票と業者の手配をしますので、梱包の上、16時00分までに3階総合受付までお運び下さい。
［主催者が用意する機材(予定)］
デモ発表１件につき、以下の機材等を主催者側で用意します。
- 展示ボード: 縦1.8m、横1.2m
- 机（先着順28脚まで）: 机は幅1.8m×奥行0.6m×高0.7m
（対話発表会場内のフリースペースに、上記寸法の折畳み机を設置しますので、先着順で各自設置してください。不足する場合は発表者間でご調整ください） - 電源: 1口（コンセントは2ピンです）
※延長コードは各自でご準備下さい。 - プログラム番号札（縦 0.15m、横 0.42m）
※展示ボード最上部に貼付のためポスター掲示予定の方は番号札のスペースをご考慮下さい。 - 押しピン
- セロテープ
ポスター発表１件につき、以下の機材等を主催者側で用意します。
- 展示ボード: 縦1.8m、横1.2m
- 机（先着順28脚まで）: 机は幅1.8m×奥行0.6m×高0.7m
（対話発表会場内のフリースペースに、上記寸法の折畳み机を設置しますので、先着順で各自設置してください。不足する場合は発表者間でご調整ください） - 電源: 1口（コンセントは2ピンです）
※延長コードは各自でご準備下さい。 - プログラム番号札（縦 0.15m、横 0.42m）
※展示ボード最上部に貼付のためポスター掲示予定の方は番号札のスペースをご考慮下さい。 - 押しピン
- セロテープ
※ ビデオおよびテレビモニター、パソコン、その他の機材は主催者側では用意できません。
［優秀プレゼンテーション賞］
対話発表で行われた研究発表の中から、シンポジウム参加者の一般投票により各日で推薦された優秀な研究発表に対して、9月3日（木） 夜に開かれるイブニングセッションにおいて「優秀プレゼンテーション賞」が授与されます。また一般投票に加えて、シンポジウムプログラム委員会の審査により選定された優秀な 研究発表に対しても、同様に「優秀プレゼンテーション賞」が授与されます。
［その他］
- 主催者側では展示品の紛失などの責任を負いかねますので、発表者は機材の管理等に十分注意して下さい。
- 対話発表に関する疑問点などは、以下のヒューマンインタフェース学会事務局までお問い合わせ下さい。