特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
第096回ヒューマンインタフェース学会研究会
[プログラム]
「認知症や記憶障害に対する工学的支援技術および一般(SIG-AT-04)(SIG-DE-13との合同開催)」
主催 | : | アシスティブ・テクノロジー専門研究委員会(SIGAT) |
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合同開催 | : | 「インタラクションのデザインと評価および一般」(SIG-DE-13)との合同開催 |
開催日 | : | 2013年3月18日(月)〜19日(火) |
会場 | : | 東京学芸大学 |
内容 | : | 表記、第96回研究会は、「認知症や記憶障害に対する工学的支援技術および一般」をテーマとして、アシスティブ・テクノロジー専門研究委員会が主催いたします。 インタラクションのデザインと評価専門研究委員会主催「インタラクションのデザインと評価および一般」(SIG-DE-13)、および、研究会運営委員会主催研究会C「HI学会における研究会活動を考える(仮)」との合同開催となります。 加齢に伴い認知機能は様々な面で変容していくことが知られていますが,近年では認知機能の維持は社会的にも大変,大きな関心が持たれている問題です. また,高齢者や認知症者の介護においては,記憶や認知能力,あるいは情緒 など人の内面に関わる支援も重要となってきます. アシスティブ・テクノロジー工学専門研究会(SIGAT)はこれまで,障害のある人・高齢の人などのための使いやすいヒューマンインタフェース実現を目指した議論を目的とした研究会を開催してきました. 今年も昨年と同様,認知症や記憶障害にフォーカスした支援技術について,心理・デザイン・工学・臨床に渡る幅広い領域の研究成果ならびに実際の現場からのニーズや実践例などをお待ちしております. また、広く一般の題目でのご応募もお待ちしています(注)。 [ノービスセッション実施のお知らせ] 本会では、ノービスセッションを実施いたします。このセッションは、その名称の通り、学会発表を殆ど経験されていない方、今回が初めての学会発表となるか若しくは2回目の方からの発表の場といたします。このノービスセッションでは、発表と質疑の時間配分を通常のセッションとは変えて、発表15分、質疑15分といたします(予定)。また、セッションの終わりには座長による発表に対する講評を行います。 ノービスセッションでのご発表を希望される方は、お申込書式の「講演概要」の末尾に、「ノービスセッション希望」とお書き添えの上、学会発表の経験回数を明記して、お申込ください。主催者として、対象学年はおおむね学部4年、修士1年と想定していますことを、ご参考とされてください。 今回のノービスセッションは、題目、内容に関わらず「一般」といたします(注)。原稿のページ数、研究会報への掲載、ご発表の履歴や記録、研究会賞の選考等について、通常のセッションとの差異は一切ありません。会合におけるセッション構成上の形式であるとご理解ください。また、学会発表経験の無い方の通常セッションでの発表を妨げるものではありません。 注:今回、合同開催の形式となりますので、本会への「一般」の題目でのお申込み、「インタラクションのデザインと評価および一般」(SIG-DE-13)への「一般」でのお申込み、および、ノービスセッションのお申込みは、プログラム構成上、とりまとめさせていただく場合がありますことを、予めご了解ください。 [オーサーインタビュー] 本会では、オーサーインタビューを実施します。 |
問い合わせ先 | : | SIG-AT 安部伸治(s.abe.pk[at]it-hiroshima.ac.jp), 桑原教彰(nkuwahar[at]kit.ac.jp) |
申 込 | : | 「講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい。受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。 |
原稿のページ数 | : | 10ページ以下の偶数ページ |
資 料 | : | 「ヒューマンインタフェース学会研究報告集(電子版)Vol.15」に掲載されます。 |
注 意 | : | お申込を受理いたしました原稿のご提出時、ご講演の題目、著者等につきまして、お申込手続きで提出されたものより大幅に変更される場合が増えてきています。内容に関わる重大な変更と判断いたしますものにつきましては、原稿の受領を保留とし、変更事由等につきましての照会、および、照会後の判断による原稿の差し戻し等を行う場合がありますことを、予めご了解ください。また、研究倫理面*、著作権等の知財権利関係、個人情報保護面などで疑義ある原稿につきましても、照会と照会後の原稿取り扱いの判断を行う場合がありますことを、予めご了解ください。 |
申込締切 | : | 2013年1月30日(水) |
原稿締切 | : | 2013年2月20日(水) |
[プログラム]