特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
第127回ヒューマンインタフェース学会研究会
「ユーザエクスペリエンス・サービスデザインおよび一般(SIG-UXSD-02)」
開催日 | : | 2015年11月26日(木) |
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会場 | : | 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 1F SK118 [地図] |
会場住所等 | : | 京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20 |
テーマ | : | ユーザエクスペリエンス・サービスデザインおよび一般 |
問合せ先 | : | 研究会全般に関する問い合わせは、下記までお願いします。 |
原稿ページ数 | : | 8ページ以下の偶数ページ |
申込方法 | : | 「講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい。受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。 |
参加費 | : | 研究報告集年間購読登録者は無料。 |
会場アクセス | : | 地下鉄烏丸線の今出川の北側改札を出て、同志社大学に入らずに、右手の階 ※メインの今出川キャンパスではありませんので、ご注意ください。 ※今回は事前登録は不要です。現地に直接お越しください。 |
[ユーザエクスペリエンス・サービスデザインおよび一般]
- 2015年11月26日(木)
- 12:30 - 12:35
- UXSD研究会の趣旨説明
UXSD研究会委員長 福住伸一(NEC)
- 12:35 - 13:35 [招待講演 座長:大野健彦(NTT-IT)]
- 「闘争としてのサービス: デザインへの含意」
山内 裕 (京都大学 経営管理大学院) - 概要:
サービスを「闘争」と捉える視座を論じる。まず、鮨屋などの経験的分析、 - 特にエスノメソドロジー分析を紹介し、サービスにおいて「客がどういう人
- なのか」が問題となる事実を明らかにする。この事実は従来のサービス
- 理論では説明できないため、相互主観的闘争と捉える新しい理論的視座
- を提案する。この視座に基づき、サービスデザインへの含意を議論する。
- 現在のサービスデザインの言説の理論的問題を指摘し、新しい方法論
- に向けた議論を提示する。
- 13:45 - 15:00 [セッション1 座長:赤津 裕子(沖電気工業)]
- 1. 企業の技術資産を活用した共創型サービスデザインメソッドの提案と実践
◯田村 直之, 松藤 和夫, 山口 博志(大日本印刷)
2. 多人数の知恵を「浮き彫らせ、紡ぐ」ための協創手法「クルクルスケッチ」の事例報告
○福田 大年(札幌市立大学)
3. 新サービス提案に向けた仮想研究所におけるユーザとの協調作業
○新井田 統, 田才 浩之, 塚本 陽一(KDDI研究所, KDDI)
- 15:10 - 16:25 [セッション2 座長:新井田 統(KDDI研究所)]
- 1. 人間の思考特性とインタフェースに関する研究
○赤津 裕子, 細野 直恒, 三樹 弘之, 榎原 毅(沖電気工業, 沖コンサルティングソリューションズ, 名古屋市立大学)
2.サービスデザインにおける,プロトタイプの品質評価の考察
○草野 孔希, 大野 健彦, 白坂 成功(NTT, NTTアイティ, 慶應義塾大学)
3. 開発コミュニケーションを支援するUXデザイン記述法の提案
○武田 亜由美, 畠山 洋祐(インタラクションイニシアティブ)
- 16:35 - 17:00 [運営委員特別企画]
- 1.亀田病院見学レポート
鵜飼 孝典(富士通研),福住 伸一(NEC),谷川 由紀子(NEC),安藤 昌也(千葉工大)
- 17:00 - 17:30 [発表振り返りおよび総合議論]
NTT-IT 大野(ohno.takehiko[at]ntt-it.co.jp)
本プログラム内容は、講演申込時の情報に基づいて作成しています。
研究会当日のプログラムとは細部において異なる場合があることと、開催までに、上記の記述についての修正、変更を予告なしに行う場合があることを予めご了承ください。
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