特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
第149回ヒューマンインタフェース学会研究会
[プログラム]
「場のデザインおよび一般(SIG-UXSD-06/SIG-MAS-06)」
開催日 | : | 2017年11月21日(火)~11月22日(水) |
---|---|---|
会場 | : | 首都大学東京 秋葉原キャンパス [地図] |
会場住所等 | : | 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階 |
内容 | : | 第149回研究会を、「場のデザイン」をテーマとして開催します。 本研究会は、ユーザエクスペリエンス及びサービスデザイン専門研究委員会(SIG-UXSD)と安全管理支援技術専門研究委員会(SIG-MAS)による共催です。 人の起こす行動や心的な反応は、環境から強く影響を受けることが知られています。自らが置かれた環境を安全・安心であると感じる、自らが利用しているサービスを使いやすいと感じるような心的プロセスを論じるには、人が存在する環境,つまり「場」について理解する必要が有ります。 この場についての理解は、ユーザの立場だけでなくサービスを提供する過程においても重要な意味を持ちます。新しいアイデアが出やすい場、効率の良い開発が行える場など、システムやサービスを社会提供する様々な過程において影響を持っています。 本専門研究会は、ユーザエクスペリエンスとサービスデザインを専門とするSIG-UXSDと、安全管理支援技術を専門とするSIG-MASが一堂に会し「システムやサービスが社会に提供され利用される過程を対象に、いかにその場をデザインしていくか」について議論することを目的としています。 この目的に直結する発表はもとより、両専門研究委員会において従来から議論されてきたユーザ体験(UX)の向上に向けた社会学的・心理学的アプローチやUXをもとにしたサービスデザインの実践、安全支援技術、ヒューマンファクター、組織あるいは個人のマネジメント、企業や公共団体のガバナンスなどに関する最新の成果や取り組みに互いに紹介し合い、参加者間の議論を通じて、「安全・安心の向上を起点としたサービスデザイン」に向けた可能性を見出していきたいと考えています。 産業界・学術界の皆様方からの研究発表・実践報告・ポジションペーパーを幅広く歓迎致します。また、招待講演ならびに両専門研究委員会からの代表者によるパネルディスカッションも予定しております。 皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。 |
テーマ | : | 場のデザインおよび一般 |
招待講演 | : | タキザワケイタ氏(PLAYERS ワークショップデザイナー・クリエイティブファシリテーター) 『価値を生む共創の場のデザイン ~&HANDがチーム結成から実証実験に至るまで~』 |
問合せ先 | : | 研究会全般に関する問い合わせは、下記までお願いします。 |
原稿ページ数 | : | 8ページ以下 (実践報告等もあるかと思いますので、書式が合っていれば最低2ページのabstract的な内容でも構いません。著作権は学会に帰属しますが、著作者本人が使用することは妨げません。 http://www.his.gr.jp/office/copyright.html を参照ください。) |
申込方法 | : | 「講演申込方法のご案内」のページ(https://www.his.gr.jp/meeting/submit.html)をご参照下さい。受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。 ※申込締切が,10/18(水)まで延長されました! |
参加費 | : | 研究報告集年間購読登録者は無料。 |
申込締切 | : | 2017年10月18日(水) |
原稿締切 | : | 2017年11月6日(月) |
[プログラム]