特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
「サービスデザインの理論と実践(2) (SIG-UXSD-9)」
主催 | : | ユーザエクスペリエンス及びサービスデザイン専門研究委員会(SIG-UXSD) |
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開催日 | : | 2019年6月11日(火) |
会場 | : | イトーキ東京イノベーションセンター SYNQA [地図] |
会場住所等 | : | 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー 1-3F |
テーマ | : | サービスデザインの理論と実践(2) |
問合せ先 | : | 研究会全般に関する問い合わせは、下記までお願いします。 |
原稿ページ数 | : | 8ページ以下 (実践報告等もあるかと思いますので、書式が合っていれば最低2ページ |
申込方法 | : | 「講演申込方法のご案内」のページ(
(注)Showcase Sessionにお申し込みの方は、以下のメールアドレスに、 |
参加費 | : | 研究報告集年間購読登録者は無料。 |
- 6月11日(火)
- 12:45 - 12:50 [オープニング]
- 開会挨拶、UXSD研究会の趣旨説明
UXSD研究会委員長 大野健彦(NTTテクノクロス)
- 12:50 - 13:50[招待講演]
- 「新しい価値を生む方法論としてのForesight Creation」
大阪ガス行動観察研究所 松波晴人所長 - [要旨]イノベーションが求められる中、「新価値創造の方法論」として様々な方法論が提唱されていますが、この分野における理論とメソッドはまだ確立されているとはいえません。大阪ガス行動観察研究所は、これまでの実績(プロジェクト累計1,400件以上)を踏まえて、行動観察やクリエイティブシンキングを元に「新価値創造の方法論」の理論とメソッドを構築することを試み、Foresight Creationと名付けました。この方法論においては、必要とされる能力を「8つの玉」の理論としてまとめ、それぞれの「玉」を育成する方法論を開発しました。このForesight Creationを大阪大学でForesight Schoolとして学生を対象として実施した結果、1)新たな価値を生む消しゴムが商品化される、2)EDGEコンペにて阪大チームが優勝する、といった成果が得られました。本講演では、Foresight Creationの方法論とはどういうものなのか、新価値創造において重要な点はどこにあるのか、を解説します。
- 13:50 - 14:00 [休憩]
- 14:00 - 15:15 [showcase]
- 1. 事業創出ワークショップの知識管理の取り組み
○緒方 啓史、深谷 美登里(株式会社 東芝)、木見田康治(首都大学東京)
2. 医療・介護分野におけるデザインの活用
○伊藤藍子(NTTデータ経営研究所 デジタルビジネスデザインセンター)
3. IoTメジャー"hakaruno"
○藤原和博、坂口和敏(富士通デザイン株式会社)
4. 視覚障害者向けサービスデザインの実践と発見
○タキザワケイタ(一般社団法人PLAYERS)
5. ワーケーション-遊ぶと働くを融合するためのサービスデザイン実践
○南部隆一(株式会社ACTANT) - ※showcaseセッションは、原稿なしの発表のみのセッションです。当日、会場でしか聞くことができませんので、内容にご興味がある方は、是非当日、ご聴講ください。
- 15:15 - 15:25 [休憩]
- 15:25 - 16:40 [サービスデザインの実践]
- 1. 熟練監理技術者スキルの形式知化支援に関する実践報告
○嵯峨田 良江, 吉見 一男, 鴨下 正博, 星野 厚司, 河原 正也, 竹内 洋仁, 星野 美和, 安倍 裕, 佐野 哲央 (NTTコミュニケーションズ)
2. 企業向けの人形を利用したユーザーシナリオ手法の開発と評価:ストーリーボードとの比較から
○田岡 祐樹, 籠橋 香歩 (東京工業大学), 大野 健彦, 濱口 菜々, 陳 欣蕾, 天野 健太 (NTTテクノクロス), 齊藤 滋規 (東京工業大学)
3. デンマーク大企業におけるサービスデザインの実践事例とその導入プロセス
○安岡 美佳 (北欧研究所)
- 16:40 - 16:50 [休憩]
- 16:50 - 17:40 [サービスデザインの理論と実践]
- 4. コ・イノベーションを成功させるのはなぜ難しいのか~仮説を立てる際の課題に注目して~
○陳 欣蕾, 濱口 菜々, 渡辺 浩志, 大野 健彦 (NTTテクノクロス)
5. デザイン実践は方法論の理論化にどのような貢献を果たすのか
○西村 歩 (中央大学), 新井田 統 (KDDI総合研究所)
- 17:40 - 17:45 [クロージング]
◆懇親会について
第2部として懇親会を行います。研究会の会場付近の懇親会会場に移動し、会費は1人5000円程度を想定しています。
初参加者の方も歓迎ですので、是非ご参加ください。
参加される方は、以下の聴講参加者申し込みフォームより、★6月3日(月)まで★にお申込みください。
◆聴講参加者の方の申込みについて
聴講参加者の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
※聴講参加申込締切日:6月7日(金)
https://forms.gle/aVHdyBanWBpbmdzU9
なお、会場に限りがあるため、途中で申込みを締め切らせて頂く場合がございます。
本プログラム内容は、講演申込時の情報に基づいて作成しています。
研究会当日のプログラムとは細部において異なる場合があることと、開催までに、上記の記述についての修正、変更を予告なしに行う場合があることを予めご了承ください。
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