特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
論文誌特集
- 「コンテンツインタラクション」への論文投稿のご案内
- (2015年2月発行予定)
コンピュータの進化に伴って、画像、音声、動画といったコンテンツはデジタルデータとして扱われるのが現在では大半を占めるようになっています。また、マルチメディアやインタラクティブコンテンツは、今や特別に意識されることの無いほどに一般的なものとなりました。このようなコンテンツのデジタル化に伴って、コンピュータの利点を活かした高度な処理が可能となりました。ユーザとのインタラクションにおいても、効率的な編集作業や創作活動を支援する技術などが開発されてきました。さらにインターネットやモバイル通信技術の普及により、Consumer Generated Media などと呼ばれるような、広いユーザ層によるコンテンツの創作・流通が広まっています。また、触覚や嗅覚などといった、視覚と聴覚以外の
感覚を対象としたコンテンツも実現してきています。
こうした背景により、「ユーザインタフェース」の対象は、ハードウェア・ソフトウェアからコンテンツに広がってきました。そして、その内容もコンテンツそのものに対する操作だけでなく、コミュニケーションや体験の共有といった、コンテンツを介した人と人とのインタラクションなど、広範に渡るようになりました。
本特集ではコンテンツに焦点を当て、最新の研究を概覧することで将来のコンテンツの利活用の可能性を模索する機会となることを期待します。コンテンツを扱うユーザインタフェースやコンテンツによるインタラクションなどの論文を広く募集いたします。皆様からの積極的なご投稿をお待ちしています。
論文誌編集委員会
2014年7月31日(木) 必着
○倉本 到(京都工芸繊維大学)
金谷 一朗(大阪大学)
平井 重行(京都産業大学)
村尾 和哉(立命館大学)
松下 光範(関西大学)
◎水口 充(京都産業大学)
山本 倫也(関西学院大学)
(50音順 ◎印は編集委員長、○印は副委員長)
金谷 一朗(大阪大学)
平井 重行(京都産業大学)
村尾 和哉(立命館大学)
松下 光範(関西大学)
◎水口 充(京都産業大学)
山本 倫也(関西学院大学)
(50音順 ◎印は編集委員長、○印は副委員長)