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電子閲覧サービス(研究会)

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

プログラム

概要

第158回ヒューマンインタフェース学会研究会

「「人工現実感および一般(SIG-DeMO-06)」」


主催 ヒューマンインタフェース学会 SIG-DeMO研究会
連催 日本バーチャルリアリティ学会 SIG-MR・SIG-CS 電子情報通信学会 マルチメディア・仮想環境基礎研究会(MVE)
開催日 2018年10月25日(木)~26(金)
会場 北海道大学
[地図]
会場住所等 北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
テーマ

新しいエクスペリエンスを目指すモノづくり・社会展開および一般

特別講演

特別講演

講演者:北海道大学大学院情報科学研究科特任教授 山本 強 先生

(http://researchmap.jp/TsuyoshiYamamoto)

講演タイトル:

「実践するIoT - 自分のためのSociety 5.0」

"Internet of Things, My Hands-on Experience of Society 5.0"


講演概要:

IoTやビッグデータが産業や生活を変えると言われて久しい。

コンセプトとしての第4次産業革命、超スマート社会の「絵」は描かれたが、その社会実装はまだ見えていない。

その一方、IoTを実現する要素技術は急速に低価格化しており、サービスが企画できれば実現する手段は簡単に手に入るようになっている。

自分が必要なら、IoTサービスは作れるのである。

本講演では高所大所から論じるだけでなく、自分の暮らしや遊びの中でIoTを実際に使ってみることを提案する。

理屈ではわかっていても、実際に現場にIoTシステムを持ち込むことで見えてくる技術的な課題や、意外な効果が見えてくる。

申込方法

受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関する連絡をさせていただきます。下記のヒューマンインタフェース学会の「講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい。

http://www.his.gr.jp/meeting/submit.html受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関する連絡をさせていただきます。

資料

研究報告集の電子化に伴い、紙の冊子体は廃止いたします。年間購読者は、開催一週間前に学会ウェブページにて電子版研究報告集のダウン ロードが可能となります。当日は会場にて、USBメモリーからのデータコピーサービス等も 定していますが、部数やサービス内容的には限定的なものとなりますので,年間購読によるダウンロードをお奨めいたします。研究報告集の発行日は研究会開催 前1週間となります。

参加費

参加費(1日あたり): 一般:1000円  学生:500円

(2日参加の場合は、一般:2000円、学生:1000円となります)

また、研究報告集の年間購読者は参加費が無料となります。

問い合わせ先

学会事務局 研究会担当もしくは

SIG-DeMO幹事(sig-demo-core@grp.tohoku.ac.jp)まで

原稿のページ数

2, 4, または6ページ


プログラム

[人工現実感および一般(SIG-DeMO-06)]
10月25日
10:00 - 11:40
○辻 天斗・牛田啓太・陳 キュウ(工学院大) 手遊びのハンドジェスチャによるロボットの操作手法
○元由勝人・青木直史(北大) 視線コントロールによる実世界インタフェースの可能性
○村田真隆・牛田啓太・陳 キュウ(工学院大) タッチ操作拡張によるディジタル紙芝居システムの開発と評価
○安田星季・堀 武司(道総研)・青木直史(北大) 狸小路商店街のストリートビュー生成に関する一考察
13:05 - 13:55
○吉田 圭佑、小川 剛史(東京大学 情報基盤センター) サーマルグリル錯覚を用いた辛味提示システムの評価
○宮田章裕,宇野広伸,呉健朗,樋口恭佑,篠崎涼太(日本大学) Vection誘発映像と低自由度動作によるVRバリアシミュレーションの映像提示方式の比較
14:10 - 15:45
○中村雅之(弘前大) [ショートペーパー]果樹農業へのVR技術適用に関する検討
野地朱真・○柳原壽明(尚美学園大) 赤外線センサを用いた神社の音声おみくじ
○亀田能成(筑波大) 立ち乗り型パーソナルトランスポーターによる移動様式の変革
○青木直史・葛西紘貴・井上育美・辻 順平(北大) メイカームーブメントを楽しむヒント
16:00 - 16:50
招待講演

10月26日
10:00 - 11:40 
○伊藤 澄美、浦西 友樹、Photchara Ratsamee、間下 以大、竹村 治雄 構造色パターンから光源方向を推定可能なARマーカ
〇岡本 拓朗,浦西 友樹,間下 以大,Photchara Ratsamee,竹村 治雄 透明感操作のためのcGANsによる集光模様の実時間生成
〇岡見和樹,松村誠明,能登肇,木全英明 空間再構成のための遮蔽に頑健な骨格推定技術に関する一検討
○大久保至道,酒田信親,清川清 客体的自覚を促す自己鏡映像の提示による行動変容
13:05 - 14:20
○加藤 花歩, 家永 直人, 杉浦 裕太(慶應義塾大学) 着脱可能な加速度センサモジュールによるぬいぐるみの動作推定
○松本 渚紗, 鈴木 千尋, 藤田 浩二, 杉浦 裕太 喉頭位置の可視化による飲み込み力強化のためのトレーニング支援システム
○増山 昌樹, 伊藤 雄一, 西村 賢人, 福島 浩介, 尾上 孝雄 椅子用キャスター型デバイスを用いた着座状態識別に関する一検討
14:35 - 16:10
○坂田航希・角所 考(関西学院大)・飯山将晃(京都大)・西口敏司(阪工大) オフィス空間での人物探索のためのカメラ移動プランニング
○陳 璐・川西康友・井手一郎・平山高嗣(名大)・道満恵介(中京大)・出口大輔・村瀬 洋(名大) [ショートペーパー]SNS投稿写真の時空間クラスタリングに基づく類似地域マイニング
○林 祐樹・坂本雄児(北大) 本メタファの形状が3次元的データ管理に与える影響の検討
○北畑 慶・坂本雄児(北大) 2Dアニメーション風3DCG画像を作成するためのセル画と3DCGの画像特徴量の比較

本プログラム内容は、講演申込時の情報に基づいて作成しています。
研究会当日のプログラムとは細部において異なる場合があることと、開催までに、上記の記述についての修正、変更を予告なしに行う場合があることを予めご了承ください。


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