特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
「SIGCE 第8回研究談話会「コミュニケーションツールに対するコネクティビティ 理解の齟齬」」
開催日 | : | 2012年11月29日(木) 13:30-15:30 |
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会場 | : | 筑波大学 東京キャンパス 120講義室 (〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1) [地図] |
連続開催 | : | ヒューマンインタフェース学会第94回研究会(11月30日) |
参加費 | : | 無料 |
詳細 | : | 現在,多数のコミュニケーションツールを選択的に利用できる時代を迎えています. 携帯電話,スマートフォンを始めとするICT技術の革新によって,「いつでもどこでも誰とでも」つながることの出来る環境を手に入れています. 本研究談話会では,これらのメディア・媒体を介したコミュニケーションにおいて,下記のような問題提起から議論を行う予定です.
コミュニケーションは多様化したのか? 社会的なつながりは強化されたのか? 既存ツールとの決定的な違いは何か? 新たに生じた問題は何か?解決するには?
数多くのコミュニケーションツールの登場によって,扱われる情報の種類や方法が異なる状況下で,人々の様々なつながり方が生まれています.ユーザ自身がツールの利用方法を理解し,活用できる状況において,今後20年先,30年先のコミュニケーションはどう変わっていくかなどについて語り合う機会となればと思います.
【第一部】13:30-15:30 「コミュニケーションツールに対するコネクティビティ理解の齟齬」 話題提供者(予定) ・京都工芸繊維大学 倉本 到 氏 ・筑波大学 鈴木 健嗣 氏 ・産業技術総合研究所 山本 吉伸 氏 ・株式会社ACCESS 山上 俊彦 氏
【第二部】15:45-17:00 「HI学会におけるコミュニケーション支援研究の価値・課題」ワークショップ
また,翌日11月30日には,本専門研究会が主催する「ヒューマンインタフェース学会第94回研究会」がございますので,こちらにも是非ご参加ください. |