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ヒューマンインタフェースシンポジウム2019

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

 

HIS2003のロゴです

ヒューマンインタフェースシンポジウム2003

参加者募集
日時:2003年9月30日(火)~10月2日(木)

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木) センター棟

主催:ヒューマンインタフェース学会
後援:日本学術会議
協賛:約35学協会


What's New

おかげさまで、ヒューマンインタフェースシンポジウム2003は研究発表が234件、参加者は600名を超える盛会となりました。

来年のシンポジウム(2004年10月6日-10月8日、京都)へのご発表・ご参加をお待ちしております。

ヒューマンインタフェースシンポジウム2003論文集(CD-ROM付) 1冊8000円
お申し込みはこちらへ
http://www.his.gr.jp/activities/sympo/submit2/his2003/
申し込みは終了しました 

過去のシンポジウム論文集(1986-2000年)をお求めの方は学会バックナンバーのページへ
http://www.his.gr.jp/office/index.html#backnumber
(2001年、2002年論文集は完売いたしました。)


Contents

PDF書類

シンポジウム参加申込書
シンポジウムポスター(3.14MB)
講演募集概要
発表申込書
広告掲載申込書

アクロバットへのリンク画像です


廣瀬 通孝氏の写真です 日本経済が深刻な状況を迎える中で、ヒューマンインタフェース研究の周辺も、なにかと窮屈なことが多くなってきました。しかしながら、こういう状況である からこそ、 従来の大きな問題を一気に解決する千載一遇のチャンスだと考えることもできます。 時代はポジティブシンキングを求めています。今回のシンポジウムのテーマは「元気の出るヒューマンインタフェース」です。
今、社会が必要としてい るのは、アイデアを実行にうつす「元気」であり、使ってみてやる気の出る「元気」ではないでしょうか。バリアフリー、教育など、ひとびとのウォンツの中で まだまだ改善の必要な要素は少なくないはずです。そしてそれを支えるためにはユビキタス、モバイル、マルチメディアなどなど、実に多くの技術が利用可能で す。
あるべき未来像を描き、現状とのギャップを埋めていくという方法論は、われわれに元気とやる気を与えます。明るい未来像を思い描けない人たちには決して明るい未来は到来しないのです。明るい未来を予感させる「元気の出る研究」を紹介し合いませんか。
大会長 廣瀬 通孝(東京大学)


大会スケジュール(予定)

発表プログラム

  午前
昼頃  午後 夕刻
9月30日(火)

講習会 10:00~13:00

センター棟404
「論理的に製品開発(要求事項の抽出,UI設計,V&V評価他)を行う」

センター棟501(会場が変更になりました)
「ユーザビリティテスティング」

センター棟415
「新技術・産業創出への挑戦」

センター棟414(会場が変更になりました)
「協調学習支援システムのデザイン:創発的分業の支援」

一般発表 9:30~10:50
視覚情報処理
モバイル1

一般発表 11:00~12:20
視覚と錯視
モバイル2
関係性

  講習会 14:00~17:00
センター棟404
「論理的に製品開発(要求事項の抽出,UI設計,V&V評価他)を行う」

センター棟501(会場が変更になりました)
「ユーザビリティテスティング」

センター棟415
「新技術・産業創出への挑戦」



一般発表 13:30~14:50
視線の入力と分析
ユーザ行動モデル1
コミュニケーションの時間特性

一般発表 15:00~16:20
可視化・表示系
ユーザ行動モデル2
感性

一般発表 16:30~17:50
バーチャルリアリティ1
ユーザ行動モデル3
共生デザイン


公開ワークショップ 4:00~
「誰のためのインターフェースか? -障害当事者の視点からの再考-」

ワークショップ1
ワークショップ2
18:00~19:30

10月1日(水

一般発表 9:00~10:20
バーチャルリアリティ2
ロボットインタフェース
表情・ノンバーバル
ユーザビリティ1

一般発表 10:30~11:50
生体情報
福祉・障害者支援
コミュニケーション支援1
ユーザビリティ2

 対話発表 12:50-14:00(11:50-12:50
自由閲覧)

一般発表 14:00~15:20
入力デバイス
手話1
コミュニケーション支援2
ユーザビリティ3

一般発表 15:30~16:50
ポインティングデバイス
手話2
コミュニケーション
ユーザビリティ4

特別講演 17:00~18:10
「Open Mind の街、六本木ヒルズ」

ディナートーク&イブニングセッション 18:30~
(ディナートーク、イブニングセッションへの参加は、別途参加費 4000円が必要です。)
10月2日(木)

一般発表 9:00~10:20
力覚デバイス
高齢者移動支援
思い出と認知1
対話メディア

一般発表
10:30~11:50
設計支援
視覚障害支援
思い出と認知2
インタフェースデザイン1

 

一般発表 13:10~14:30
教育・学習システム
視聴覚障害支援
五感インタフェース
インタフェースデザイン2

一般発表 14:40~16:20
教育支援
聴覚障害支援
運動時の生理と心理
インタフェースデザイン3



 

特別企画

特別講演 2003年10月1日 17:00-18:10

「Open Mind の街、六本木ヒルズ」

森ビル株式会社  取締役副社長  山本 和彦

産業化時代は終わり、現在は情報化・知恵の時代と言われている。それは国際的都市間競争の時代でもある。様々な情報が集まり、それがフェイストゥーフェイスの接触等により、新情報・知恵に変質し、世界に発信する「国際都市」こそ情報化時代の主役である。
六 本木ヒルズは、東京がそんな都市に変革する一助になればと願い、普通の街を再開発によって作り変えた「都市の中の都市」である。様々な異なった意見を持っ た400人以上の地権者が一つの目標のもとに17年間の年月をかけて作り上げた「文化都心」は、完成後も「オープンマインド」を標語に、様々な新しいコ ミュニティー施設を立ち上げ、そこでの対話が始まっている。「アイディアの生まれる都市」六本木ヒルズのコンセプト、完成までの苦労、現在の活動状況につ いて語りたい。
yamamoto.gif 

 

略歴  
1969年3月 京都大学 工学部 建築学科 卒業
1969年4月 日本住宅公団(現 都市基盤整備公団) 入社
1974年7月 森ビル株式会社 入社
1981年8月 森ビル開発株式会社 取締役 就任
1982年6月 森ビル株式会社 取締役 就任
1985年6月 森ビル企画株式会社 取締役 就任

 

ディナートーク&イブニングセッション 2003年10月1日 18:30-21:00 (参加費4000円)

「音と光と人を結ぶメディアアート」

岩井 俊雄(メディアアーティスト・東京大学先端科学技術研究センター特任教授)
ゲスト:田島 和枝 (雅楽 笙奏者)

岩井がこれまで発表してきたメディアアート作品の中から特に音と光、音楽と映像をテーマとした作品をビデオで紹介しながら、人とテクノロジーの関係について考察をおこなう。
またゲストとして、笙の演奏家、田島和枝氏をお招きし、笙に関するお話を伺いながら三千年以上の歴史を持つ笙と新しいテクノロジーとの接点をさぐる。

(ディナートーク、イブニングセッションへの参加は、別途参加費 4000円が必要です。)

ディナートーク終了後、親睦を兼ねた立食式のイブニングセッションを予定しております。
当日開催された、対話発表の中から投票に基づいて選考された優秀プレゼンテーション賞の表彰を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

公開ワークショップ 2003年9月30日 14:00-17:30

「誰のためのインターフェースか? -障害当事者の視点からの再考-」

福島 智(東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー部門)

視覚障害者、聴覚障害者等への「遠隔支援技術」(テレサポートテクノロジ)を中心に、既存機器、開発途上技術のデモンストレーションも交えつつ、"障害当事者の観点"をキーワードにしたディスカッションを行う予定です。
障害者、研究者、企業関係者等さまざまな立場の方の参加をお待ちしています。

  • 開会挨拶
  • 話題提供(岡本明:筑波技術短期大学)
    インターフェースの事例発表
    1.電話リレーサービス(青木訣:自立コム)
    2.遠隔地手話通訳支援(内藤一郎:筑波技術短期大学)
    3.字幕同時システム(服部裕之:BUG)
    総評「聴覚障害者向け遠隔地コミュニケーション支援の現状と評価」
    (コメンテータ:中野聡子:東大先端研)
  • (休憩)
  • パネルディスカッション
    司会:中野泰志(東大先端研)
    パネリスト
    • 伊福部達(東大先端研)
    • 岡本明(筑波技術短期大学)
    • 福島智(東大先端研)
    • 浅川智恵子(日本アイ・ビー・エム、先端研院生)
    • 中野聡子(東大先端研)
  • 閉会挨拶

*本ワークショップは一般無料公開ですので、どなたでもご参加できます。

ワークショップ 2003年9月30日18:00-19:30

WS1「リスクマネージメント・リスクコミュニケーションへの共通基盤作りを目指して」

企画:共生システム専門研究会(主査:吉川 榮和/京都大学)

現在、技術とヒト、社会、環境との調和の上で技術や経営活動の悖らすリスクの見方が社会的に多様化しそのために様々な社会的コンフリクトが生じています。本ワークショップでは、リスクマネージメント/リスクコミュニケーションを、21世紀共生社会の重要課題と認識して、社会での多角的なリスク概念を解明するとともに効果的なリスク回避のためのマネージメント手法、リスクとベネフィットのバランスを図る社会的合意形成手法、効果的意思決定支援などの共通基盤の創成に向けて、幅広く文理融合の横断的アプローチでの意見交流の場を設けたいと思います。このワークショップでの共考を手がかりに、これからの社会の『安心・安全』に繋がる社会基盤技術として リスクマネージメントやリスクコミュニケーションに対してどのようにIT社会や次世代ヒューマンインタフェースのコンセプトを展開していくか、プラント運用・メンテナンスマネージメント、高度技術の社会・地域との共生のための対話活動、福祉健康機器、電子政府、SOHO、ベンチャ-ビジネスなどネットワークビジネスのリスク問題、医療リスク問題、都市防災リスク問題、地球環境リスク問題、リスクに関わる社会規制・NGO/NPOなどの活動普及拡大などなど、幅広く多方面への発展を期待しておりますので、是非とも、多数の皆様のご参加を期待しています。

WS2「はまるおもちゃ」

企画:HIST(ヒューマンインタフェース若手メーリングリスト)

昨年のワークショップは「おもちゃの競演」というテーマで、ヒューマンインタフェース技術とおもちゃとの接点を探るものでした。本ワークショップではその流れを受けてテーマを「はまるおもちゃ」としました。人間を「はまる」という心理状態にさせることのできるおもちゃは数多くありません。また「はまる」おもちゃも人によって大きく異なります。「はまる」おもちゃはその人にとって宝物なのです。では、おもちゃに「はまる」人間は一体おもちゃに何を求めているのでしょうか?そのおもちゃは人間に何を与えて離れなくさせているのでしょうか?また、多くの人間が「はまる」おもちゃはどのような要素を有しているのでしょうか?これらの疑問に対する様々な解釈を議論していく中で、これからのヒューマンインタフェースを役に立つだけでなく、より魅力あるものにするための方法について探っていきたいと思います。


参加費

オンライン参加登録

 

  シンポジウム
《発表と聴講》
シンポジウム
《聴講》
イブニング
セッション
講習会コース
1・2・3

講習会コース
4

学会員
協賛会員
13,000-(1)* 13,000-(1) 4,000 20,000** 10,000**
非会員 19,000-(1)* 19,000-(1) 4,000 24,000** 12,000**
学生学会員
協賛会員
13,000-(1)* 1,000-(2) 4,000 5,000** 4,000**
非会員学生 19,000-(1)* 5,000-(2) 4,000 8,000** 6,000**
資料のみ   8,000-      

*複数発表の場合、件数分の参加費が必要です。
**講習会参加費にはすべて資料が含まれます。
(1)上記金額には論文集、CD-ROM論文集が含まれます。
(2)論文集およびCD-ROM論文集は含まれません。 なお、学生でも発表者は一般と同じ価格になります。

参加費の振込先

郵便振替:01080-1-14009
銀行振込:みずほ銀行 百万遍支店(ヒャクマンベンシテン) 普通2139311
口座名「ヒューマンインタフェースシンポジウム」


シンポジウム事務局/問合先

ヒューマンインタフェース学会事務局

〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93番地
京都リサーチパーク6号館 304号室
TEL:075-315-8475/075-326-1331
FAX:075-326-1332
URL :http://www.his.gr.jp/

 


協賛学会

映像情報メディア学会 応用物理学会
オフィス・オ-トメ-ション学会 画像電子学会
計測自動制御学会 システム制御情報学会
自動車技術会 情報処理学会
照明学会 人工知能学会
精密工学会 テクニカルコミュニケ-ター協会
電気学会 電子情報通信学会
日本感性工学会 日本エム・イー学会
日本音響学会 日本機械学会
日本原子力学会 日本建築学会
日本航空宇宙学会 日本手話学会
日本心理学会 日本ソフトウェア科学会
日本デザイン学会 日本人間工学会
日本バイオメカニクス学会 日本認知科学会
日本知能情報ファジイ学会 日本生活支援工学会
日本バーチャルリアリティ学会 日本リハビリテーション医学会
日本リハビリテーション工学協会 日本ロボット学会
バイオメカニズム学会  


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