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ヒューマンインタフェースシンポジウム2019

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

HIS99のロゴです
ヒューマンインタフェースシンポジウム'99

主催:ヒューマンインタフェース学会,大阪大学
協賛:映像情報メディア学会, 応用物理学会, オフィス・オ-トメ-ション学会, 画像電子学会, 計測自動制御学会, システム制御情報学会,自動車技術会,情報処理学会, 照明学会, 人工知能学会, 精密工学会,電気学会, 電子情報通信学会,日本エム・イー学会, 日本音響学会, 日本機械学会, 日本原子力学会, 日本建築学会, 日本航空宇宙学会, 日本手話学会,日本心理学会, 日本ソフトウェア科学会, 日本デザイン学会, 日本人間工学会, 日本認知科学会, 日本バイオメカニクス学会,日本ヒューマンロボ,ティクス研究会, 日本ファジイ学会, 日本感性工学会, 日本バーチャルリアリティ学会, 日本リハビリテーション医学会, 日本リハビリテーション工学協会,日本ロボット学会, バイオメカニズム学会, ACM/SIGCHI

1999年10月4日(月)~6日(水)

大阪大学コンベンションセンター

大阪府吹田市山田丘 大阪大学吹田キャンパス内
大阪モノレール彩都線 阪大病院前駅下車

ヒューマンインタフェースシンポジウム'99 (Human Interface '99)を大阪で開催いたします。
今大会は,ヒューマンインタフェース学会主催の最初の大会となりますので、ヒューマンインタフェース研究、技術を新しい世紀へ向けて方向付ける第一歩を踏出す大会としたく思っています。

1日目、2日目はヒューマンインタフェースに関する最新の研究発表や特別企画が行われます。
3日目にはヒューマンインタフェースに関する講習会を予定しております。
今年も、ヒューマンインタフェースに関する幅広い研究発表を歓迎いたします。基礎から応用にわたる討議の場として、多数のご参加をお待ち申し上げております。

 

大会長 岸野 文郎(大阪大学)

Whats New

ありがとうございました。ヒューマンインタフェースシンポジウム'99は盛会のうちに終了致しました。
来年のシンポジウムもご参加お待ちしております。

シンポジウム論文集(1冊8000円 CD-ROM付き)、講習会資料集(5000円)の販売について

ヒューマンインタフェースシンポジウム2000


PC要約筆記による情報保障のご案内

講習会(10月6日)のご案内

特別企画特別講演・パネル討論)

交通、宿泊案内

シンポジウム・講習会 参加申込<URLからのオンライン申込ができます>

講演発表(一般発表、対話発表、ビデオ発表)

<講演プログラム>

発表者の方へ

<学術奨励賞について>(9.11UP)
<発表要項、提出書類など>
<論文集 原稿作成に関する書類のダウンロード>

広告募集


日程表(予定)

10月4日(月) シンポジウム(特別企画・研究発表)

  MOホール 第1会議室 第2会議室 第3会議室
9:30~10:50 特別講演      
11:00~12:30 インタフェースデザイン1 ネットワークメディア 人工現実感1 バリアフリー技術1
12:40~14:00 対話発表
(3階アトリウム)
     
14:10~15:40 インタフェースデザイン2 グループウェア 人工現実感2 バリアフリー技術2
15:50~17:20 インタフェースデザイン3 表情 人工現実感3 バリアフリー技術3
17:30~19:00 イブニングセッション       
一般発表は1件18分でお願いいたします。(発表13分+質疑応答5分)

10月5日(火) シンポジウム(特別企画・研究発表)

  MOホール 第1会議室 第2会議室 第3会議室
9:00~10:30 インタフェースデザイン4 感性・感覚 人工現実感4 設計支援1
10:40~12:10  インタフェースデザイン5 認知・生理1 教育支援 設計支援2
12:10~13:00 昼休み       
13:00~14:30  ユーザビリティ1 認知・生理2  手話1 ユーザ行動・モデル1
14:40~16:10 ユーザビリティ2 認知・生理3 手話2 ユーザ行動・モデル2
16:20~17:40 パネル討論      
17:50~19:00   ワークショップ    

ビデオ発表は4日と5日、11時から16時まで、1階ラウンジにて放映します。

一般発表は1件18分でお願いいたします。(発表13分+質疑応答5分)

10月6日(水) 講習会

  第1会議室 第2会議室 第3会議室A 第3会議室B
午前
(9:30~12:30)
講習1
ヒューマンインタフェースの基礎
講習2
バリアフリーインタフェースの基礎と応用
講習3
情報視覚化
講習5
コミュニケーションと身体性
  昼休み       
午後
(13:30~16:30) 
ヒューマンインタフェースの基礎  バリアフリーインタフェースの基礎と応用  講習4
ヒューマンメディアプロジェクトにおける感性情報処理 
講習6
インタラクション分析の理論と実践 

1日コースの講習会は昼休みの時間がずれる場合もあります。


講演発表(一般講演・対話発表・ビデオセッション)10月4日(月)・5日(火)

以下の発表形式で講演を募集いたします。いずれの場合も、4~6ページの論文を提出していただき、予稿集及びCD-ROMに掲載いたします。発表申込は1999年6月1日に締め切りました。

<講演プログラム>

一般発表(発表+討議:18分)

新しい研究成果や経験の報告、提案など。内容が対話発表に適しているものは対話発表形式での発表をお勧めすることがあります。

対話発表(対話時間:約60分)

対話形式による研究成果や経験の報告。実演やビデオによるデモンストレーションも歓迎します。
<対話発表要項>

ビデオ発表(放映時間:10分程度)

ビデオ放映の形式をとった発表で、説明や質疑の場は設けません。従って当日発表に来られない方でも研究成果を報告できます。ビデオは、学術的または教育的なものとし、見るだけでコンテンツが理解できるような完成したものでなければなりません。
<ビデオ発表要項>  

講演申込方法・締切

1999年6月1日(火)にて講演申込を締め切りました。
採用された講演には6月中に原稿執筆の手引きをお送りします。申し込まれた方で、1週間以内に講演申込の確認のメールが無かった方は至急事務局までご連絡下さい。
原稿締切は1999年8月2日(月)必着となっております。

講演申込された方へ

発表要項、提出書類など
論文集 原稿作成に関する書類のダウンロード(PDF・MS-WORD・LaTexなど)

特別企画

1日目には「特別講演」「イブニングセッション」、2日目には「パネル討論」等を予定しております。シンポジウム最終日にはヒューマンインタフェーストピックスに関する講習会を予定しております。詳細が決定次第順次、学会誌、配布物、ホームページ等でお知らせいたします。

※特別講演(10月4日9:30~10:50)

「ユニバーサルデザインとヒューマンインタフェース」 

鴨志田 厚子氏(財団法人 共用品推進機構理事長)
ユニバーザルデザイン(共用品)の必要性と背景
製品開発のパラダイム変換
日常生活の不便さ調査から見た問題点
共用品の市場規模
共用品の事例
共用品の国際標準化(ISO)の動き


講師略歴:  
1955年 東京芸術大学美術学部工芸科図案部卒
同年 静岡県工業試験場 意匠課勤務
1960年 鴨志田デザイン事務所設立
1990年 静岡デザインセンター新設によりセンター長に就任
1991年 E&Cプロジェクト(バリアフリー推進団体)会長
1999年 財団法人 共用品推進機構理事長
専門分野: インダストリアルデザイン(商品企画・デザイン)
主要著書: バリアフリーの商品開発 編・共著
バリアフリーの商品開発2 編・共著
バリアフリーの店と接客 編・共著

パネル討論(10月5日16:20~17:40)

「次世代UIの潮流」- ポストGUIを探る-

コンピュータと人間との接点「ヒューマンインタフェース(HI)」の研究開発は,汎用型PCの普及が牽引役となり,「洗練されたグラフィカルユーザインタフェース」という形で結実しつつある.しかしながら,よりアプリケーションに特化したコンピュータの出現が予想される現在,HI研究でも多くの可能性を検証し,その進むべき方向を議論すべき時期に来ていると考えられる.
そこで,PUI,AR,情報視覚化,携帯端末UIの各方面からパネラーとして登場いただき,次世代UIについて議論いただく.

コーディネーター

土井 美和子氏(東芝 研究開発センター)

  • ディスプレイやウインドウといった枠を飛び出すインタフェース
  • 情報空間と実世界を融合するインタフェース

専門分野:HIシステムデザイン、ジェスチャインタフェース、CG、文書処理

パネリスト 

PUI・・・・竹林 洋一氏(東芝)
  • “seef point”から“Ask&tell”への転換期へ
  • wearablesはコンピュータと表示デバイスの小型化では高度化できない
  • センシングと理解が次世代インタフェースのキーワードとなる
  • wealablesと社会インフラを視野に入れたインタラクションのデザインの重要性

専門分野:音声対話システム、知的インタフェース、Wealables

AR・・・・椎尾 一郎氏(玉川大学)

  • ポストGUIにはエージェント、没入型、実世界指向のアプローチがある
  • 実世界指向には環境を強化する方向(=AR)と人を強化する方向(=wearable)がある
  • 人や物の種類、状態、位置などを知る安価なセンサー技術がAR実用化の課題である
  • さらに、人の行動を計算機データにマップするアイディアがこのアプローチを面白くしている

専門分野:実世界指向インタフェース

情報視覚化・・・・Peter Pirolli氏(Xerox PARK)

ecology of knowledge with complex information 'food chains.'  Human or
software agents browsing the WWW can be viewed as 'informavores' hunting
down interesting sites by following paths of 'information scent.'  These
theories can be specified as precise  quantitative and computational
models.  I will discuss specific models of information access, browsing,
and information visualization.

専門分野:information visualization,information foraging thoery 

ウェアラブル,携帯・・・・新 淳(NEC) 

  • 携帯端末は、今後ますます重要性を増してくる。
  • 小さな画面を有効活用するUI、手間をかけずに操作可能なUIが重要。
  • 携帯端末がさらに小型化したものがウェアラブルに発展して行く。
  • ウェアラブルにはセンサを利用したUIが重要。
  • 応用面からの探求が必須

専門分野:端末アーキテクチャ、端末UI


イブニングセッション 10月4日(月) 17:30~

親睦を兼ねた立食式のイブニングセッションを予定しております。
当日開催された、対話発表の中から投票に基づいて選考された優秀プレゼンテーション賞の表彰をいたします。
参加費は4000円です。皆様のご参加をお待ちしております。


 ワークショップ (10月5日(火) 17:50~19:00) 第1会議室

「(自称)若手研究者が考えるHIの現在と未来」

若手HI研究者のメーリングリスト(HIST)のメンバーを中心に,その他の学生会員も参加していただき,既存のユーザインタフェースの評価や将来のヒューマンインタフェースに関して討論,意見交換を行うとともに互いの親睦を深めることを目的とします.
具体的には

  • 各自が持ち寄った既存の製品のユーザビリティ評価
  • メンバーによる自由な講演とそれに関する討議

などを行うことを考えています.

若手HI研究者のメーリングリスト(HIST)のごあんない


広告募集

ヒューマンインタフェースシンポジウム'99論文集に掲載される広告を募集しております。
詳しくはこちらへ
掲載料は1ページ6万円です。(+2万円で講習会資料にも掲載いたします)


シンポジウム・講習会 参加費

  シンポジウム
《講演発表》
シンポジウム
《聴講》
イブニングセッション   講習会
学会員・協賛会員 13,000-(1) 13,000-(1) 4,000-    20,000-(1)
一般 17,000-(1) 17,000-(1)  4,000-    22,000-(1)
学生学会員・協賛会員 13,000-(1) 1,000-(2)  4,000-    2,000-(2)
一般学生 17,000-(1) 5,000-(2)  4,000-    4,000-(2)

(1)上記金額には、資料もしくは予稿集(論文集)が含まれます。
(2)学生参加費には、資料および論文集は含まれません

 参加申込

銀行振込:第一勧業銀行百万遍支店 普通2139311

いずれも 口座名「ヒューマンインタフェースシンポジウム」 までお願いします。


問合先

ヒューマンインタフェース学会 シンポジウム・研究会事務局
〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町148
TEL&FAX: 075-761-3687
E-mail:symp@his.gr.jp
URL: http://www.his.gr.jp/event/download.html


シンポジウム論文集バックナンバーの販売


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